サピックスのテキストの管理方法
みなさんは膨大なテキストの管理、どうされていますか?
サピックスって、完全復習型、予習禁止の塾です。
なので、次の授業はどんなお勉強をするのか事前に詳細がわからないように毎回プリントをホチキス留めした薄いテキストをもらってきます。
テキスト管理は保護者のタスクと言われていて、私も一応やっています。このテキスト管理がなかなか大変だったりするんですよね…
今回は、そんな大変なテキスト管理作業のお話です。
テキストの管理は色のないものでシンプルに整理
母も娘もモノトーンが好き。娘いわく、地味色の方がお勉強の邪魔にならないとのこと。かわいいものだと眺めちゃったりしちゃいます。
テキスト整理にも色のついていないものを使うことが多いです。
主に無印良品を使っています
さて、家の中でバラバラと散らかりそうなテキストですが、我が家では無印良品のものを使って整理をしています。
最新のテキストは、「仕切りファイル」という名前の蛇腹ファイルに。翌週までに宿題をやらなければいけないので、必ずここから出してここに戻すというルールにしています。教科毎にわけているのでやりたいものがすぐに取り出せるはず。
つぎのマンスリーの範囲になっているものは、宿題提出が終わったものから順に「ポリプロピレンファイルボックス」に移しています。マンスリー前にひととおりお勉強ができるよう、教科毎に仕切りをつけてまとめ、テキストの迷子防止に。
イメージは、サピックスから帰ってきてバッグからテキストを出し、今日もらったものは仕切りファイルへ。先週もらって今日宿題として持っていったものはポリプロピレンファイルボックスへ。
このボックスには教科ごとに仕切りを入れて使っています。色んな仕切りを試しましたが、こちらが良かったです。
雑な娘はタブをとってしまいました。ポリプロピレンファイルボックスを縦にして使い、右から順番に、国語、算数、理科、社会という順にしてあります。
サピックスのテキストはバンカーズボックスで保管
そして、マンスリーが終わったあとのテキストは、無印グッズではなく、バンカーズボックスを使っています。
バンカーズボックスは紙製だけど丈夫で軽い。重ーいサピックスのテキストを保管するのにピッタリ。スタッキングしても崩れたりしません。
ダンボールなので、我が家は衣類の防虫剤を入れています。
複数名のお友達が同じ保管方法で運用していますが、虫が出たお話はまだ聞いていません。我が家も今のところは虫は見かけていないので、この対策で大丈夫だと思います。
テキストはとっておくのが当然らしい
それでも山積みになるテキスト
うっかり整理を忘れた日には、一瞬でテキストが山積みになります。何をそんなに出しているのかと不思議なのですが、日々山は高くなっていきます。
その山積みの中には、コアプラスや言葉ナビ、サピ漢、ベイシックなども混ざっていて、ひどい時は黄色い4年のテキストがあったりもします。どこから出てきたんでしょうか。
よく「〇〇がない!」と焦っている姿を見かけます。山積みをあさり、更にその山積みが散らかります。。
テキストは終わったら片付けるように指導しているのですが、なかなかできないですね。
自己管理ができない子は成績が上がらないと聞きますが、まさに娘のことです。
きっと、6年の2月まで母が全て整理をすることになるのでしょう。あと1年だけどまだ1年もあります…
6年は量も種類も増えるので、管理方法を少しづつ変えていかなければいけなくなりそう。
考えたくないけど、もう目の前に迫ってきています。逃げたい気持ちでいっぱい!
まだ家庭学習期間のはずなのに、またデスクが大変なことに…!
いまからテキスト整理、やってきます。。(泣)