ゆるりふわり中学受験

SAPIXに通っていた現在中1女子の母。アルファベット下位クラスで楽しく通塾していた娘のお話

去年のいまごろ(1月校受験の回想記)

6年生のみなさん、いよいよ本番ですね!

東京・神奈川以外の人たちはもう始まっている時期。

続々と学校が決まり、よろこびの声が多く聞かれているのはないでしょうか。

1年前、娘も埼玉から始まり2月3日まで頑張ったこの時期は今でも鮮明に覚えています。

受験本番!まずは埼玉から

出願が始まる12月から「いよいよ受験するんだ…!」と今までにない緊張感と信じられない気持ちでいっぱいで迎えた1月。

お正月は正月特訓でお正月感が全くないままあっと言う間に過ぎ、埼玉の受験が始まります。

娘は2校受験。

幸いにして2校とも合格をいただけました。

というのも、サピックスの先生から「合格が取れる学校を受けてくださいね」と言われ、相談の上決めた学校だったから。

 アドレナリンが出まくった初受験

学校に着くとまず最初に発した言葉。

「わぁー、この学校を受けるんだね!素敵な学校ー!」

そういって頑張ってくる!と笑顔で学校に入って行きました。

待つこと約3時間。受験が終わり、校舎から出てきた娘。

「受験、なんかワクワクしたよ!模試とは全然違ってザ・本番だった!もっと経験したい!」

と興奮気味。

すんなり合格をいただけたので1月は家庭内がいい空気感でした。

当日結果が出るので、夜パソコンの前で家族でドキドキしながらクリック。

「合格」です。おめでとうございます。

歓喜の声が我が家から上がります。

娘にとって初めての受験。

合 格 の二文字。

これ以上にない、最高の成功体験だったでしょう。

全勝で良かったの?

2月を迎えた時に初めて気が付いたことなので、この時はまだわかっていませんでした。

1校くらいは不合格もあって良かったのでは、と言うことを。

初めての受験、初めての合格。

不合格をもらうことにも意味があるなんて気づかないですよね…

少なくともわたしは気づいていませんでした。

理由はまた別でゆっくりお話できたらと思いますが、個人的には1勝1敗くらいがちょうどいいのかと思っています。

「経験」という意味ではやはり色々な体験をすることが糧になるのではないでしょうか。

2月に向けて

まずは1月やり切った!

1月後半の千葉も検討しましたが、コロナ元年の受験生だったこともあり、万が一感染したら2月に受験ができないリスクと気分良く2月1日を迎えるために受験は控え、当日にピークを持っていくためにできることをすることにしました。

この時点で残すところあと半月です。

3年間の集大成!がんばれ受験生!

今年も今の時期、サピックスの校舎の前を通るといつもよりさらに遅い時間まで電気がついています。

去年、先生たちは娘たちにもこうやって一生懸命対応してくださいました。

今でも本当に感謝しかありません。

6年生のみなさん、今までやってきたことを最大限に出し切れるよう頑張ってください!

心より応援しています!!