ゆるりふわり中学受験

SAPIXに通っていた現在中1女子の母。アルファベット下位クラスで楽しく通塾していた娘のお話

12月マンスリーの結果

f:id:unicorn716:20200106181535j:image

12月マンスリー、終わりましたね。

本人はいつもより頑張ったと言っています。頑張ることは大事です。

結果はどうあれ、まずはがんばったという言葉を信じ、よくがんばったねと褒めました。

当たり前ですが褒めると笑顔になります。

子供の笑顔が観れるのは親として一番嬉しいこと。いつも笑顔を見ていたいものです。

 

12月マンスリーの結果

自己採点は早くやってなおしをしよう

サピックスに入って最初の2回くらいは自己採点していたのですが、採点してくれる方がいらっしゃるのに数日間も待てないのかと冷静になったら自己採点なんてどうでもいいやー、国語の記述は採点できないし、となって今に至ります。

採点してる時間に別のことしていたほうがよっぽどいい。友達はみんなやってるからやってほしいと言われたこともあったけど、何点か言い合うんでしょ、トラブルの元だしってことでノー自己採点いいことづくめ♪

↑いやこれものすごくダメな親の考え方ですけどね。

最初の2回、自己採点してなおしをやってもらいたかったのに、一度もやることなく逃げられました。

母親だって仕事をしながら、家のことをやりながら、時間をとって作業をするんです。

すぐになおしをしたい!とやる気のある子ならがんばりますが、なおさない子のために時間をつかうのは、、

で、ダメ親になってしまいました。私のやり方は絶対にやらないでください。

当日すぐ自己採点をやってなおしを終わらせているお子さんは、成績がどんどん上がっていってので、絶対にそちらをお勧めします!

 

あまり変わらなかった成績

結果を見るためにログインしてみると、前回と5点くらいしか変わらない・・偏差値も1ポイント上がっただけ。コースはそのままかもしれない。またMくんとお別れできないかもしれない。。前回より頑張ったと言っているけど、でもみんなはもっと頑張ってるってことなんだろうな。

そんな思いがぐるぐる頭の中を占領し、29日に渡されるコース表を見るまでまだまだ落ち着きません。

 

今回マンスリーの課題

  1. 漢字の間違いを減らす
  2. 基礎トレ(大問1)の間違いを減らす
  3. 丁寧に書く、解く

さて、どうなったかと言うと

  1. 漢字は14/20  前回の0点(笑)から大きく上げてきました
  2. 算数の大問1は15/30      前回の15/40からすこしアップ
  3. 丁寧さ  1番気になっていた課題。落ち着いて解いたのか、とても綺麗な字(自分比)になっていました!

一応、課題は達成できたようです。

 

ではなぜあまり変わらなかったのか。

今回、社会を頑張りたいと言っていた娘。

とにかくできないので、いちばん時間をかけた教科でしたが、やっぱりいちばんできていませんでした。

年表トレーニングをやりましょうとかなり何度も声をかけたのですが、結局やることはなかったようです。

すごくいい教材なのに・・テキストではわかりづらい時系列がとてもわかりやすくなっていて、丸暗記ではなく理解して覚えられる教材です。

 

さらに、普段わりとまともな理科が今回全くダメでした。

社会に時間をかけてしまい、理科を全く勉強していなかった結果です。

せめてできていなかったところができるようになっているか、くらいの確認は必要でした。

 

テストはやり直しが1番大事

毎回マンスリー後に思うことなのですが、みなさんしっかりやり直しをしてらっしゃる。

これってテストを受ける最大の意味だと思っています。

どこが弱点なのか、マンスリーは弱点探し&克服のためのものであるので、やり直しは最も重要な作業なのです。

娘の場合、次の授業は通常運転で始まっているため日々の宿題に追われ、なかなかマンスリー直しに時間を取ることができません。

特に5年になってからはほとんどなおしをした記憶がない…先生からも、テストが終わったらなるべく早くやり直しをしてください、と言われています。

そうですよね…自己採点してもそのあとなおしを頑なにしてくれない娘相手に疲弊してやるのをやめてしまったことは良くないとわかっているんですが…大事なことなのでもう一度言いますが、早めの自己採点、なおしは必須です。私のようにはならないでください。

やりなおしの効率良いやり方

やり直しのポイントは

  • 間違えたもの
  • その中でも正答率の高いもの(80%以上のもの)

これは必ずやってほしい、やっておかなければならない、とのことでした。

下位コースになってからは、意外と該当する問題があるんです。それで余計に時間がかかってしまい、もう無理!ってなってしまっています。

 

次のテストは組分けテスト

6年最初のコースが決まる大切なテストです。

範囲のないテスト、一気にやる方法ってなかなかないですよね…下位クラスの娘はコアプラスやベイシック、漢字、言葉ナビを出来るだけやる。あとは基礎トレの1行文章題、理科社会のデイリーステップをもう一度やり直せる余裕があればやる。

ここまでできたらかなり上がるはずです。

とはいえ贅沢も言えないのでひとつかふたつで良いのでコースが上がれば気持ちよく6年生のスタートを切れますね!

ちなみに4年の同時期は当時いたコースのひとつ上のブロックでのスタートだった(このときは漢字、言葉ナビ、基礎トレ、社会のデイリーステップをもう一度やり直しました)のでご機嫌な通塾ライフだったのですが、油断したらあっという間に墜落しました。(涙)

6年では繰り返さないように頑張らないと!

まずはコースがあがるように頑張ります!