社会の対策は年表トレーニング
気付いたらもう今年もあとわずか。
年賀状などの年末にやることに全然手がつけられていないのに年越しを迎えようとしています。
その前に12月マンスリーですね。
娘はとにかく社会が苦手で、歴史になってからも苦手は変わりません。
今回は社会対策をしっかりやってみようというお話。
マンスリー対策は意味がない??
12月のマンスリーって、いつだっけ??
手帳に書くのを忘れていたのでマイページで確認をしたらなんと来週早々でした。
だめですね…母がもっとしっかり管理できる人間なら娘の成績ももうちょっとまともなのかもと反省。
でも当の娘ものんびりしているので、マンスリーのお勉強をしているのか聞いてみると
「先生がね、「マンスリー対策なんてしちゃだめだ。しても意味がないんだよ。それよりいま学習したことを深めることの方がずっと大事なんだから、通常通りの家庭学習で進めていくように」と言っていたから、通常通りでーっす!」
と、満面の笑みで返してきました。
確かにそうなんです。マンスリーの対策などしてもその場限りってわかっています。
「でも、でもね、あなたは今回ブロック落ちしたのよ!何とか戻すにはマンスリー対策しなきゃいけないと思うの!」
と言いたいのをグッと堪えて
母「算数のデイリーサピックスやって、ちゃんと今までやってきたこと理解できてるか確認してみたら?社会も理科も、デイリーステップやって覚えているかどうか確認したくない?気にならない?」
娘「大丈夫。算数はデイチェと基礎力テストでどのくらいできているか確認済みだし、間違えたところは解説見てやり直ししてるよ。理科と社会は・・前日にひととおり読むよ!それでイケるって!」
大丈夫、って、、何がどう大丈夫なのか。
そもそもマンスリーって、苦手分野を見つけるためのものでもあるんです。
テスト対策しちゃうと穴が見つけられなくなっちゃうんですよね。
とは言え、今回ブロック落ちしているので母の焦りはハンパないです。
「前回のマンスリーで社会がものすごく足を引っ張ったから歴史になってもやっばりだめだった」
これって社会はもう苦手って思い込んでいるよね?
社会が苦手な子には年表トレーニング
とにかく社会を何とかしなければと、年表トレーニングを購入。サピックスの1年間で習う内容を要約した冊子、年間学習法にもページが記載されているくらい。買って解いてくださいってことなんだろうな。はい。もちろん買わせていただきます。
校舎では販売していないとのこと。本屋さんで購入しました。
まずは書き込んで、2回目からは回答を赤したじきで隠して繰り返し演習するというシステム。これを完璧にこなしておけば、基礎は大丈夫という印象です。基礎をしっかりと言われている娘にはピッタリの教材だと思いました。
「授業でやったところまではやれるから、どんどんやっちゃってもいいかな?」
あら頼もしい。どんどんやっちゃってください!と思っていたのも束の間。
「習ったところまで終わったよーっ!Switchしたい!」
たくさん勉強した気になったんですね。
この日は勢いだけはよかったです。
2度目からは赤したじきで隠して解くようになっています。
まずは一度解いてみて、マンスリー前に一通り確認としてやってもらえるといいのですが。
その他には
秋の保護者会で勧められて買いました。が、まだ使っていません。
サピックスのお勧め教材なのでやったほうがいいですよね。
取り組める方は早くから取り組むべきだと思います。
うちの娘は今は宿題以外のゆとりがなかなかないのですが、時間が少しでもとれたら取り組みたいですし、6年になったら復習用に使う予定です。
小学生なのに忙しすぎる
5年生になって、時間が足りないと言い出すようになりました。
それもそのはず。1日おきに授業があるんですからない日に家庭学習やっていたら気づいたら1週間がすぎてますよね。
お勉強のペースアップをうまくできず、成績が落ち…6年はどうなっちゃうのだろうーと今から不安です。。
自分が小学生の時って、時間がない!なんて考えたことなかったし、何より1年をとても長く感じていた記憶しかないです。
夏休みまで長いなーとか。週末まで長いなーとか。
結局のところ、何をしていても忙しい
周りを見ていると、今の子どもたちは受験生以外の子もそれぞれの習い事とかで忙しくしています。
受験を選んだ我が家はお勉強で忙しいという楽しくない過ごし方になりますが、受験が終わったら子どもらしいのんびりした時間を過ごせるんだ、と。
その日を楽しみにあと1年ちょっと親子で頑張ります!