サピック休講、ストレスフルな娘 - ゆるりふわり中学受験

緊急事態宣言が発令され、外出自粛となった7都府県

ロックダウンができないので自粛と言う言葉になっていますが、実際は外出自粛＝Stay at Homeってことですよね。どのくらいの人間が理解できているのかは甚だ疑問ではありますが…

自粛要請に伴い、サピックスは4月は全て休講となり、1週間分のテキストと復習テストの結果が同封されたものがレターパックプラスで水曜日には手元に届きました。

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相変わらずお勉強のやり方がわからない娘。

母が保護者会で聞いてきた内容を伝えても聞いているような聞いていないような、そんなことわかってるって！という返事、でもやらない。最近ずっとこれが続いています。これはまさか・・反抗期か⁉︎

まずいまずい・・反抗期がきたら受験は終了のお知らせだよ、と多方面から聞いていたので焦っています。感情的になったら負け、常に冷静に対応、と決めているので今回もこの姿勢は崩しません。相手はこの上なく感情的ですからね。

そんなとき、サピックスの先生から用事と休講のフォローアップのお電話をいただいたので相談をしてみました。

「女子は6年生にもなると反抗期に入る子多いんですよ。いまお電話かわれるようであれば私からお話しましょうか？」

ああ神の声。娘に電話を渡す。

相槌をうちながら話を聞く娘。そのあとテキストを出してわからないところを聞きメモをとり始めている。やる気がでてきた模様。

「娘さんにも伝えましたが、分からないことがあったり困ったことがあったらいつでもお電話ください」

先生は最後にこうおっしゃっていたので、娘はいつでも聞けるという安心感ができたようです。

電話のあと、娘は黙々と勉強をしていました。明日も明後日もずっとこれが続くといいな。

機嫌が良くなり勉強を進める娘。当然ですがわからないという壁にぶち当たります。

「パパー算数教えて。全然わからなーい」

しかし夫は「仕事が忙しいから、あとでね」→「遅くなっちゃったから明日ね」→翌日「いまテレビみてるからあとで」

殴りたいのをこらえ、こちらも冷静に対応です。

「娘ちゃん、わからないところが多かったら個別塾行こうよ。ちゃんと先生に教えてもらったほうがわかるよ、そうしよう」

全然冷静じゃないですね。でも話し方は冷静に頑張りましたよ。

すると夫は「ちゃんとわからないところ教えるから待ってて、必ずみる」→しかし行動は伴っていない

俺がいるのに個別なんて必要ない！って変にプライド高いんです。

「教える気ないなら勝手に個別入れるからいいよ」

そう言うと、やっと教え始めました。最初からやれ。

娘も相当ストレスが溜まっているのを感じたので、夜寝る前に話をしました。

友達と楽しく遊んでいた話、実は鬼滅の刃が大好きで本が欲しいけどずっと我慢しているという話、運動ができなくて体がうずうずしてるという話、早く学校にいきたいという話、その他小話をしていたらあっという間に2時間経っていました。

外に出て家の近くでひとりで出来る運動、考えよう…それくらいならやっても誰にも叱られないから。それだけでも少しはかわってきそうだから。